あ、この顔知ってる!韓国ドラマによく出てくる60代シニア俳優を紹介

韓国ドラマが好きで、よく視聴しているという人はかなり多いと思います。

今回の記事では、必ずと言っていいほどお目にかかる60代シニア俳優を紹介します。

重要な役どころで名演技を繰り広げているシニア俳優さん達なくしてドラマの成功はないと言っても過言ではないでしょう。

韓国ドラマ好きな方なら、どこかのドラマで必ず出会っているかもしれませんよ。

で良く見る60代シニア俳優2名を紹介

目次

キム・へスク 68歳

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AD%E3%83%A0%E3%83%BB%E3%83%98%E3%82%B9%E3%82%AF

上記青色URLをクリックすると、キム・へスクさんの画像をご覧いただけます。

キム・へスクさんは、私とほとんど年齢が変わらないので、関心も高く大好きな女優さんです。

日本で、ヨン様旋風を吹き起こした「冬のソナタ」では、ヒロイン・ユジン(チェ・ジウ)の母親・イ・ギョンヒ役だったんですよ。

あの頃には既に母親役として親しまれていたんですね。

女優になる前は看護学校に通っていたことからも、人に対する思いやりや慈悲の心は元から素質として備わっているような気がします。

ふっくらとした優しいお顔に、ふっくらとした体形は彼女の強みでもあると思うのです。

彼女の外見的な特徴も演技で存在感を放つのに重要なツールと化していますね。

韓国では「国民の母」と呼ばれています。

1975年から現在までの49年間、映画やドラマで活躍し続けてきたベテラン俳優さんです。

包容力と、自信に満ちた芯の強い印象を醸す彼女の演技に、魅了された人も多いのではないでしょうか。

多数の作品に出演しており、役どころに合った変幻自在の演技は、とても同一人物とは思えないほどでした。

彼女の近年の出演ドラマです。

「スタート・アップ:夢の扉」

ダルミ(ペ・スジ)とインジェ(カン・ハンナ)の祖母・チェ・ウォンドク役

このドラマは、韓国のIT業界での厳しい競争の中で、起業家を夢見る若者たちの青春を描いています。主人公のソ・ダルミは幼少期に両親が離婚し、親友である姉のインジェとも離れ離れになりました。彼女にとっての唯一の慰めは、ナム・ドサン(演:ナム・ジュヒョク)と名乗る少年との文通でした。しかし、そのドサンは彼女の祖母と少年ジピョン(演:キム・ソンホ)が作り出した架空の人物でした。この文通が、成長したダルミと彼女の周囲に波紋を広げていくことになります。

働き者で、ホットドッグ屋を経営しており、孫のダンミと暮らしています。

女手一つで息子を大学まで通わせて育て上げ、15年前には施設で育ったハン・ジピョンの面倒を見てやり、支えました。

そのジピョンは、今や韓国IT業界をけん引する企業のシニアチームリーダーとなって成功。

ひとえにキム・へスク演じるダルミの祖母・ウォンドクのおかげだと感謝し、慕っています。

商売に頑張る働き者だけではなく、不遇な身内や、施設で育った少年まで面倒を見て世に出す懐の深さや愛情深さが存分に感じ取れました。

彼女の存在なくして、ドラマ・「スタートアップ」の深さは出なかったでしょう。

「京城クリーチャー」

ナウォル夫人・金鈺堂の執事役

1945年の春、日本軍統治下の京城(ソウル)の病院で秘密裏に行われていた恐ろしい実験があった。これは、捕らえられた韓国人を怪物へと変える試みだった。捕らえられた人々を救うために立ち上がった実業家テサン(パク・ソジュン)と、実験によって怪物にされた母を探すユン・チェオク(ハン・ソヒ)。彼らは人間を襲う怪物との死闘を繰り広げながら、「人間らしさ」を取り戻していく。

テサンが経営する質店 ‘金鈺堂’ の執事役です。

幼い頃に母親を亡くしたテサンを家族同然に思い、支えてきました。

テサンが留守にしているときの金鈺堂を守り、彼の指示を受けながら、忠実に毅然と執事としての任務を果たしていきます。

やり手の女執事の顔を持ちながらも、過去に日本軍から受けた激しい拷問に耐えられず、反乱やスパイ容疑の仲間の名前を漏らしてしまった裏切り者としての顔を合わせもって生きています。

その苦悩と葛藤する場面や罪の意識に苛まれる心理も見事に演じ切っています。

過酷な状況下にあって、命を守るために仲間の名前を売ることを誰が責められるでしょうか。

テサンの母親は、子供の頃に日本軍から反乱グループの連絡係の嫌疑をかけられ、連れ去られて二度と戻っては来ませんでした。

当時ナウォルも捕らえられ、激しい拷問の末に、雪降りしきる戸外に釈放されましたが、「母も中にいる。知らないか?」と訊ねる幼いテサンに「知らない」と答え、彼の差し出すふかし芋と飲み物を貪りながら、血だらけの顔で罪の意識で白い雪に突っ伏してしまう演技は圧巻でした。

その重くて暗い過去を背負いながら、テサンを家族のように面倒を見、支えるという難しい役どころを見事に演じました。

イ・ギョンヨン 63歳

推しの俳優さんのドラマを視聴し続けていると、必ずと言っていいほどこの俳優さんに出会うんですよね(笑)

この渋さ、この貫禄。

実に存在感があるではありませんか。

声がいい。

この年齢にしてどこかしら色気が漂う雰囲気と堂々たる風格をあわせ持つ。

それが俳優のイ・ギョンヨンさんです。

企業トップの役職、時には権力のある政治家、官庁トップ役員など、彼無くしては韓国ドラマは成り立たないのではないかと思うほどです。

悪役が多いですよね。

しっかり悪役を張って壁になるシニア俳優の存在があるからこそ、若きイケメン俳優たちの正義感あふれる魅力も引き出され、輝くというものです。

実はこのギョンヨンさんは、最初からこういう役どころで演じていたわけではありませんでした。

最初は映画監督をしたり、ラブロマンス作品に出演したり、お茶の間でも人気を博す好感度の高い俳優さんだったんです。

しかし、未成年と知らず交際した女性とのスキャンダルで法の罪に問われ、信頼は失墜し、10年ほど表舞台から姿を消していた時期がありました。

真相についてはよくわかりませんが、そのことが原因で、離婚もし、当時は幼かった一人息子とも長きにわたり会うこともできませんでした。

自身に責任があったとはいえ、かなりの自責の念に苦しんだはずです。

復帰を果たした時には悪役での再出発でした。

もう、爽やかで恋愛対象にもなる役は世間に受け入れられなくなっていたのです。

再起までの道のりはどんな苦労があったのか想像もできません。

そういうときの苦渋の経験もすべて俳優の仕事に昇華させてきたのがギョンヨンさんの凄さではないでしょうか。

ギョンヨンさんの多数ある出演ドラマの中から、2作を紹介しておきます。

「ハイエナ」ー弁護士たちの生存ゲームー

ソン&キム代表弁護士、ソン・ピルジュン役

お金のためなら手段を選ばないハイエナのような弁護士チャン・クムジャ(キム・ヘス)と法曹界の高い地位にある親兄弟を家族に持つエリート弁護士ユン・ヒジェ(チュ・ジフン)が、危険をものともせず権力に抗いながらサバイバルの闘いを繰り広げていく。爽快ストーリーです。

若くて野心も能力もずば抜けた二人の弁護士が真実を明らかにしようと奮闘しますが、自分の不利になる動きには権力を振りかざしてゆく手を阻む雇用主ソン・ピルジュン。

表向きは、冷静で理屈にかなったクールな人物に見えるけど、実は裏ではお金も地位もしたたかに手放すまいとする策士だったんです。

腹が立つほど、二人の弁護士を利用しながらも、いざ不都合な存在になると潰しにかかるズル賢い上司を演じていました。

最終的にはこの恋仲でもある二人の弁護士にしてやられるのですが、ギョンヨンさん演じるピルジュンがあまりにも不敵で尊大であるがために、結末がどうなるのか手に汗握って見入ってしまいましたよ。

私は女優のキム・ヘスさんも男優のチュ・ジフンさんも大好きなのでこのドラマにたどり着きましたが、そこで出会ったギョンヨンさんは、お約束の期待を裏切らない悪役ぶりでドラマをいっそう面白くしてくれました

「アゲインマイライフ」

民国党国会議員で元検事・チョ・テソプ役

権力者チョ・テソプが法も経済も掌握し意のままに支配する韓国が舞台となっている。テソプの不正疑惑を追う最中に手下に襲われ殺された検事キム・ヒウ(イ・ジュンギ)は、テソプの室長女性の顔をした死神からテソプを失脚させる条件と引き換えに生き返ることになる。ヒウ検事は、1度目の人生で得た知識を活かし、強化された闘争力と、頭脳明晰な戦略、仲間を惹きつける魅力を駆使して、目的を達成する道を切り開いていく。

実は本日このドラマの最終話を視聴し終わったばかりです。

正義を貫くキム・ヒウ検事と偽善政治家チョ・テソプの対決ぶりが面白くて、最後まで目が離せませんでした。

よくもここまでと言うほど、双方のあの手この手の戦略が周到で興味がそそられました。

最後は正義が勝ちましたね。

でもあっけなく正しく清いものが勝つならドラマとしては面白くありませんよね。

そのための俳優、イ・ギョンヨンさんなのだと思いました。

本当に憎たらしくて残酷で狡猾な権力者は、悪役職人の異名をとるギョンヨンさんのはまり役なのかもしれません。

彼ゆえに、戦いを挑むヒウ検事役のイ・ジュンギの演技に熱量が増していったと思いました。

まとめ

韓国ドラマを多数視聴してきましたが、若く魅力ある俳優さん達に負けず劣らず、脇を固めている年輩の俳優さん達の演技力の高さとドラマに厚みをもたらす存在感に関心してきました。

今回は、韓国ドラマ界で活躍する、ベテランの60代シニア俳優、キム・へスクさんとイ・ギョンヨンさんを紹介しました。

同年配の俳優さん達の活躍を見ると、すごいなと思うだけでなく、自分も何でもいいから頑張ってみようという気持ちが湧いてきます。

80代で現役で活躍している俳優さんもいますので、いつか記事でも取り上げてみたいと思います。

韓国ドラマで良く見る60代シニア俳優2名を紹介

キム・へスク 68歳

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AD%E3%83%A0%E3%83%BB%E3%83%98%E3%82%B9%E3%82%AF

上記青色URLをクリックすると、キム・へスクさんの画像をご覧いただけます。

キム・へスクさんは、私とほとんど年齢が変わらないので、関心も高く大好きな女優さんです。

日本で、ヨン様旋風を吹き起こした「冬のソナタ」では、ヒロイン・ユジン(チェ・ジウ)の母親・イ・ギョンヒ役だったんですよ。

あの頃には既に母親役として親しまれていたんですね。

女優になる前は看護学校に通っていたことからも、人に対する思いやりや慈悲の心は元から素質として備わっているような気がします。

ふっくらとした優しいお顔に、ふっくらとした体形は彼女の強みでもあると思うのです。

彼女の外見的な特徴も演技で存在感を放つのに重要なツールと化していますね。

韓国では「国民の母」と呼ばれています。

1975年から現在までの49年間、映画やドラマで活躍し続けてきたベテラン俳優さんです。

包容力と、自信に満ちた芯の強い印象を醸す彼女の演技に、魅了された人も多いのではないでしょうか。

多数の作品に出演しており、役どころに合った変幻自在の演技は、とても同一人物とは思えないほどでした。

彼女の近年の出演ドラマです。

「スタート・アップ:夢の扉」

ダルミ(ペ・スジ)とインジェ(カン・ハンナ)の祖母・チェ・ウォンドク役

このドラマは、韓国のIT業界での厳しい競争の中で、起業家を夢見る若者たちの青春を描いています。主人公のソ・ダルミは幼少期に両親が離婚し、親友である姉のインジェとも離れ離れになりました。彼女にとっての唯一の慰めは、ナム・ドサン(演:ナム・ジュヒョク)と名乗る少年との文通でした。しかし、そのドサンは彼女の祖母と少年ジピョン(演:キム・ソンホ)が作り出した架空の人物でした。この文通が、成長したダルミと彼女の周囲に波紋を広げていくことになります。

働き者で、ホットドッグ屋を経営しており、孫のダンミと暮らしています。

女手一つで息子を大学まで通わせて育て上げ、15年前には施設で育ったハン・ジピョンの面倒を見てやり、支えました。

そのジピョンは、今や韓国IT業界をけん引する企業のシニアチームリーダーとなって成功。

ひとえにキム・へスク演じるダルミの祖母・ウォンドクのおかげだと感謝し、慕っています。

商売に頑張る働き者だけではなく、不遇な身内や、施設で育った少年まで面倒を見て世に出す懐の深さや愛情深さが存分に感じ取れました。

彼女の存在なくして、ドラマ・「スタートアップ」の深さは出なかったでしょう。

「京城クリーチャー」

ナウォル夫人・金鈺堂の執事役

1945年の春、日本軍統治下の京城(ソウル)の病院で秘密裏に行われていた恐ろしい実験があった。これは、捕らえられた韓国人を怪物へと変える試みだった。捕らえられた人々を救うために立ち上がった実業家テサン(パク・ソジュン)と、実験によって怪物にされた母を探すユン・チェオク(ハン・ソヒ)。彼らは人間を襲う怪物との死闘を繰り広げながら、「人間らしさ」を取り戻していく。

テサンが経営する質店 ‘金鈺堂’ の執事役です。

幼い頃に母親を亡くしたテサンを家族同然に思い、支えてきました。

テサンが留守にしているときの金鈺堂を守り、彼の指示を受けながら、忠実に毅然と執事としての任務を果たしていきます。

やり手の女執事の顔を持ちながらも、過去に日本軍から受けた激しい拷問に耐えられず、反乱やスパイ容疑の仲間の名前を漏らしてしまった裏切り者としての顔を合わせもって生きています。

その苦悩と葛藤する場面や罪の意識に苛まれる心理も見事に演じ切っています。

過酷な状況下にあって、命を守るために仲間の名前を売ることを誰が責められるでしょうか。

テサンの母親は、子供の頃に日本軍から反乱グループの連絡係の嫌疑をかけられ、連れ去られて二度と戻っては来ませんでした。

当時ナウォルも捕らえられ、激しい拷問の末に、雪降りしきる戸外に釈放されましたが、「母も中にいる。知らないか?」と訊ねる幼いテサンに「知らない」と答え、彼の差し出すふかし芋と飲み物を貪りながら、血だらけの顔で罪の意識で白い雪に突っ伏してしまう演技は圧巻でした。

その重くて暗い過去を背負いながら、テサンを家族のように面倒を見、支えるという難しい役どころを見事に演じました。

イ・ギョンヨン 63歳

推しの俳優さんのドラマを視聴し続けていると、必ずと言っていいほどこの俳優さんに出会うんですよね(笑)

この渋さ、この貫禄。

実に存在感があるではありませんか。

声がいい。

この年齢にしてどこかしら色気が漂う雰囲気と堂々たる風格をあわせ持つ。

それが俳優のイ・ギョンヨンさんです。

企業トップの役職、時には権力のある政治家、官庁トップ役員など、彼無くしては韓国ドラマは成り立たないのではないかと思うほどです。

悪役が多いですよね。

しっかり悪役を張って壁になるシニア俳優の存在があるからこそ、若きイケメン俳優たちの正義感あふれる魅力も引き出され、輝くというものです。

実はこのギョンヨンさんは、最初からこういう役どころで演じていたわけではありませんでした。

最初は映画監督をしたり、ラブロマンス作品に出演したり、お茶の間でも人気を博す好感度の高い俳優さんだったんです。

しかし、未成年と知らず交際した女性とのスキャンダルで法の罪に問われ、信頼は失墜し、10年ほど表舞台から姿を消していた時期がありました。

真相についてはよくわかりませんが、そのことが原因で、離婚もし、当時は幼かった一人息子とも長きにわたり会うこともできませんでした。

自身に責任があったとはいえ、かなりの自責の念に苦しんだはずです。

復帰を果たした時には悪役での再出発でした。

もう、爽やかで恋愛対象にもなる役は世間に受け入れられなくなっていたのです。

再起までの道のりはどんな苦労があったのか想像もできません。

そういうときの苦渋の経験もすべて俳優の仕事に昇華させてきたのがギョンヨンさんの凄さではないでしょうか。

ギョンヨンさんの多数ある出演ドラマの中から、2作を紹介しておきます。

「ハイエナ」ー弁護士たちの生存ゲームー

ソン&キム代表弁護士、ソン・ピルジュン役

お金のためなら手段を選ばないハイエナのような弁護士チャン・クムジャ(キム・ヘス)と法曹界の高い地位にある親兄弟を家族に持つエリート弁護士ユン・ヒジェ(チュ・ジフン)が、危険をものともせず権力に抗いながらサバイバルの闘いを繰り広げていく。爽快ストーリーです。

若くて野心も能力もずば抜けた二人の弁護士が真実を明らかにしようと奮闘しますが、自分の不利になる動きには権力を振りかざしてゆく手を阻む雇用主ソン・ピルジュン。

表向きは、冷静で理屈にかなったクールな人物に見えるけど、実は裏ではお金も地位もしたたかに手放すまいとする策士だったんです。

腹が立つほど、二人の弁護士を利用しながらも、いざ不都合な存在になると潰しにかかるズル賢い上司を演じていました。

最終的にはこの恋仲でもある二人の弁護士にしてやられるのですが、ギョンヨンさん演じるピルジュンがあまりにも不敵で尊大であるがために、結末がどうなるのか手に汗握って見入ってしまいましたよ。

私は女優のキム・ヘスさんも男優のチュ・ジフンさんも大好きなのでこのドラマにたどり着きましたが、そこで出会ったギョンヨンさんは、お約束の期待を裏切らない悪役ぶりでドラマをいっそう面白くしてくれました

「アゲインマイライフ」

民国党国会議員で元検事・チョ・テソプ役

権力者チョ・テソプが法も経済も掌握し意のままに支配する韓国が舞台となっている。テソプの不正疑惑を追う最中に手下に襲われ殺された検事キム・ヒウ(イ・ジュンギ)は、テソプの室長女性の顔をした死神からテソプを失脚させる条件と引き換えに生き返ることになる。ヒウ検事は、1度目の人生で得た知識を活かし、強化された闘争力と、頭脳明晰な戦略、仲間を惹きつける魅力を駆使して、目的を達成する道を切り開いていく。

実は本日このドラマの最終話を視聴し終わったばかりです。

正義を貫くキム・ヒウ検事と偽善政治家チョ・テソプの対決ぶりが面白くて、最後まで目が離せませんでした。

よくもここまでと言うほど、双方のあの手この手の戦略が周到で興味がそそられました。

最後は正義が勝ちましたね。

でもあっけなく正しく清いものが勝つならドラマとしては面白くありませんよね。

そのための俳優、イ・ギョンヨンさんなのだと思いました。

本当に憎たらしくて残酷で狡猾な権力者は、悪役職人の異名をとるギョンヨンさんのはまり役なのかもしれません。

彼ゆえに、戦いを挑むヒウ検事役のイ・ジュンギの演技に熱量が増していったと思いました。

まとめ

韓国ドラマを多数視聴してきましたが、若く魅力ある俳優さん達に負けず劣らず、脇を固めている年輩の俳優さん達の演技力の高さとドラマに厚みをもたらす存在感に関心してきました。

今回は、韓国ドラマ界で活躍する、ベテランの60代シニア俳優、キム・へスクさんとイ・ギョンヨンさんを紹介しました。

同年配の俳優さん達の活躍を見ると、すごいなと思うだけでなく、自分も何でもいいから頑張ってみようという気持ちが湧いてきます。

80代で現役で活躍している俳優さんもいますので、いつか記事でも取り上げてみたいと思います。

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