私は現在67歳です。
自他ともに認めるチャキチャキのアクティブシニアです(笑)
今のところ、大病もせず、30代での出産入院以来、手術を要するような病気入院をしたことがありません。
膝や腰など、人並みに痛みを感じることは時々ありますが、現在、通院治療もなく、治療薬の服用とも無縁な生活を送ることができています。
歳の割には、健康的で幸運だと感じていますが、ご同輩の皆様はいかがでしょうか。
おそらく、それぞれに自分なりの健康維持のための努力をされているのではないでしょうか。
人生100年時代と言われる昨今、できるだけ長くアクティブな日々を送れることはとても大切な課題になってきます。
そのためには何をしていけばよいのか、少しでも参考になれるよう、死ぬまでアクティブシニアでいたいと願う私の楽々健康維持ライフを紹介します。
アクティブシニアとは
最近よく耳にするアクティブシニア、いったいどういう人達に対して使われているのか調べてみました。
辞典などで明確に定義されているものはありませんが、一般的には、次のような捉え方がされています。
アクティブシニアとは
アクティブシニアとは、仕事や趣味に対して非常に意欲的で、健康や自立意識が高く、新しい価値観を積極的に取り入れようとする、年齢が65~75歳のシニアを指します。
出典:「ハルメク~シニアマーケLAB」(biz.halmek.co.jp)
アクティブシニアの特徴とは
・興味を持ったことに対して意欲的に行動する
アクティブシニアは、年齢を重ねてもいつまでもいきいきと活動したいと考えており、自分の価値が認められていると自覚できるように、仕事や趣味に対して非常に意欲的です。
・趣味に時間とお金を費やす
アクティブシニアの属性傾向としては時間・金銭面に余裕があり、それらを自らのために有意義に使う傾向があります。特に、新しい価値観を手に入れたい欲求が強くみられ、「新たな旅先」や「新たな趣味」に時間とお金を消費して楽しむということを求める人が多くなっています。
・自身の健康に気を使っている
アクティブシニアは「生涯現役でいたい」という意欲が強く、積極的に健康グッズや病気予防の健康法などの自身の健康に寄与する活動に前向きに取り組むことも知られています。また、スポーツやクラブ活動などのアクティビティにも積極的に参加する傾向があることからも、健康にフォーカスした訴求の反応が良いことが考えられます。
また、人生100年時代といわれている昨今では「子どもや周りの人に迷惑をかけたくない」「出来ることは自分ですべてやりたい」と考えるシニア層も多いです。
出典:今から知っておきたい「アクティブシニア」とは」「2025年問題」に向けて(daily-ad.jp)
なるほどね。私にほとんど当てはまるわね。
金銭面の余裕は物価高が酷くて、余裕があるとは言えないけど。これから先も長くアクティブシニアでいたいわねえ。できるかしら?
いやいや、頑張ってほしいですよ。
頑張ってくれないと僕たち若い世代も困っちゃう。
シニアの方ができるだけ長くアクティブでいることは、立派な社会貢献になると思うんだ。
アクティブシニアでいることの重要性
東京大学の秋山弘子教授による研究では、1987年から20年間にわたり追跡調査された日本の60歳以上の高齢者約6,000人のデータに基づき、「加齢に伴う生活の自立度の変化」が明らかにされています。
※良く取り上げられるデータです。グラフの文字が薄くて読みにくい所を以下の説明で補完します。
自立度が3つのレベルに分けられていますね。
自立度レベル1:基本的&手段的日常生活動作に援助が必要
基本的日常生活動作:「食事、着脱衣、排泄、歩行、移動、起居(起きる)」
手段的日常生活動作:「買い物、食事準備、家事、洗濯、服薬管理、金銭管理、外出移動、電話の利用」
自立度レベル2:手段的日常動作「買い物、食事準備、家事、洗濯、服薬管理、金銭管理、外出移動、電話の利用」に援助が必要
自立レベル3:日常生活動作全てで自立している
グラフを見てショックを受けたわ!70代から超高齢になるまで男性は自立できる人が1割もいるのに、女性はほとんどいないなんて!衰える一方だわ!
男性だってラッキーな1割意外はみんな70代から自立度が低下していくんだ。何とかしたいよ。
何とかしなければ、70代からは日常生活動作における自立度は緩やかに確実に低下する傾向にあります。
70代以降女性の自立度レベルの維持が、男性よりも低い傾向にあるのは、男性に比べて筋肉や骨が弱りやすいのが原因のようです。
女性はもともと筋肉量が少ないのに加えて、加齢やダイエットで筋肉を失いやすい傾向にありますし、閉経による女性ホルモンの減少は骨密度を低下させる原因となります。
骨粗しょう症の発症や骨折で、身体的自由を失っていく女性も少なくありません。
なんだかこういう現実を突きつけられると、不安になってしまいますが、対策を講じることで、今後の不安を少しでも取り除いて今を楽しく暮らしていきたいですよね。
データを鵜呑みにするのではなく、どうやったら自立レベルをできるだけ長く維持していけるかに目を向け、今後の行動を変えていくことこそが大事です。
なんでもそうですが、自立度も人によって個人差があります。
でも、その個人差は改善できる可能性のある個人差なのです。
だとしたら、日常生活における自立度の個人差は、アクティブシニアを目指すことで、より高いレベルを保つ事が可能になるのではないでしょうか。
死ぬまでアクティブシニアを目指す!私の楽々健康ライフとは
「死ぬまでアクティブシニアであることを目指す!」ことが「無茶ぶりもいいとこ」だなんて、私は決して思いません。
よっぽど経済的にも恵まれ、手厚い介護を期待できる高齢者でない限り、アクティブシニアであり続けなければ、これからの高齢化社会を生き延びていくのは困難です。
だからと言って大げさに構えて、スポーツジムに通って、プロテインをガバガバ飲んで、ストイックに運動しろとかではありません。
お金が潤沢にあるわけでもありません。(スポーツジム高い💦)
誰にでもできるような健康を維持するための習慣や心がけ、ストレスをためないライフスタイルこそが、私達シニアにふさわしいやり方なのではないでしょうか。
そんな緩くて楽な私のライフスタイルを紹介します。
日々の活動
・私の朝活
朝は、できるだけ早起きするようにしています。
早いときは夜中の3時に起きることもあります。
高齢になったら早く目が覚めるようになったので、得した気分です。
そして、当たり前のことを当たり前にします。
起きたら、洗顔・歯磨き、着替えをして台所に行き、洗い物を片付けて(夜はゆっくりしたいので、食器は汚れを流水で落とした状態でシンクに置いて、朝早くに洗うことも多いです)、シンク周りを水滴一つ無い状態に拭き上げます。
それから夫の弁当や自分が食べる朝食の支度を済ませ、洗濯をして、庭に出ます。
庭の草花をゆっくり眺めながら、雑草をついでに抜いたり、枯れた花を摘んだり、水をやったりしているうちに朝の光が庭に降り注いできます。
空を見上げて、陽の光を浴びると気分も上がりますよ。
一端、家に入ってゴミ出しの準備を整えたら、ゴミステーションに出し、その足で30分以上のウォーキング。
できるだけいい姿勢を保ち、長く歩くように心がけます。
歩かなければ歩けなくなると体が知っているので、ウォーキングは自分にとって必須ルーティンになっています。
大事なのは、ストレスを感じるまで無理にたくさん歩かないこと。
歩くことは、運動効果だけでなく、精神的にもいい影響があるようです。
田んぼに張った水に反射する光、鳥のさえずり、道端の花や木々の匂い、山際を染めて広がる朝焼けの赤のグラデーションの美しさに五感が反応し、精神が浄化されてくるのを感じます。
・私の昼活
特に用事で出かけることがなければ、家事以外はほとんどパソコンに向かってブログ記事作成の作業をしています。
自力でブログを構築し、やっと2か月になります。
やるべきことがたくさんあって、いくら時間があってもありません。
ブロガー初心者なので、文章の書き方から、必要な知識・技術など勉強することばかりです。
1記事仕上げるのにまだ1日から2日かかります。
無理せず、自分の成長と楽しみのため焦らず長く続けたいと思っています。
ブログは新しい挑戦であり、未知の世界を知る面白さもあって刺激的です。
・私の夜活
家族に夕食を食べさせた後は、念願のお楽しみタイムです。
お酒を楽しみながら、韓国ドラマやお気に入りのテレビ番組を視聴します。
音楽番組で懐かしい歌を聴いて青春時代を思い出したり、韓国ドラマの登場人物に感情移入してもらい泣きしたり、夜は心を自由に遊ばせ、リラックスする大切な時間です。
酔いがまわっていい気分になると、睡魔が襲ってきます。
歯磨きして、風呂に入り、パジャマに着替えて・・・
ベッドに入った瞬間眠りに落ちる仕組みになっています、ハイ(笑)
遅くても10時には寝ていますね。
でも、これって活動と言えるのかな・・・?
運動、食事について
・運動
昨年より運動量は減りましたが、ウォーキングに加えて、ストレッチ、筋トレは必要に応じてやるようにしています。
自分の体が求めているのです。
台所仕事をしながら、スクワット、ストレッチ、かかと落としなど、やれるときにやれることを。
昨年は市で主催のエアロビクス教室に参加したので、だいたい何をやればいいのか方法はわかります。
パソコン作業をするマイルームには、筋膜はがしローラー、ヨガマット、バランスボール、踏み台昇降、ダンベルがいつでも手に取れる範囲に散乱してます(笑)
思い立ったら、すぐに筋トレ、ストレッチができる環境です。
タニタのバランスクッションに座って、長時間パソコン作業をすることもあります。
姿勢のゆがみや腰痛を予防しながら、坐ったままで軽い運動もできるのです。
スポーツジムに行く時間もお金もありませんが、筋肉がとても大事とわかっているので、生活の中で手軽に筋トレやストレッチができるように工夫しています。
あまり構えずに、動けるときに動きたいだけ運動するって感じです。
何もしないと筋肉の減少や活動量の低下、体重減少を招くフレイル(身体的心理的衰弱状態)にまっしぐら。
フレイルは、両手の親指と人差し指で作った輪っかをふくらはぎの一番太いところにあててチェックできますよ。
輪っかがふくらはぎをすっぽり包み込めるようなら、要注意です。筋肉量が減っています。
私もやってみました。
だいぶふくらはぎは太く、体重減少は全くなし(肥満気味?💦)
・食事
面倒くさがりなので、それほど神経質に栄養に気を配っているわけではありません。
野菜とタンパク質、主食の炭水化物はバランスがとれるように配慮はしています。
青菜のおひたしや野菜サラダはよく食卓に上りますし、タンパク質は豆類・肉類・魚介類のバランスを考え不足しないようにしています。
筋肉や免疫力をつけるために、とりわけタンパク質の摂取は大事です。
特に肉類は高齢になるほどあまり食べなくなる傾向があるようですが、ミネラル、ビタミン、タンパク質が豊富なので、脂肪を減らしながら積極的に食べるべきです。
食事でとる栄養は健康に直結してくるので、食費だけはケチらないようにしていたら、この物価高でエンゲル係数(家計に占める食費の割合)が爆上がりしました。
以前の食費の倍以上かかってる気がします。
(あ、うちの食費にはお酒代と猫の餌代も含まれてますが、どれも値上がりしていて大変なんです)
(だったら酒やめろって話ですよね。泣)
休息について
とにかく疲れをためないようにしています。
体が疲れると何もできないだけでなく、気持ちまでイライラして不機嫌になったりするので、自分にも周りにもいいことがありません。
昼寝の習慣はありませんが、たまたま睡眠不足の時は、朝活したら、必要な仮眠をとるようにしています。
短い仮眠でも、目覚めた後はスッキリしていい状態になります。
また、日々の家事に休みはないのですが、67歳にもなると、食事を作るのもおっくうになるときがあるんですよね。
献立を考えて、材料を用意して、調理して、配膳、片づけ、洗い物・・・考えるのも嫌な時があるのです。
そんな時は・・・ハイ、出来合いのお惣菜や、お寿司パック、お弁当の出番です。
少しコストは高くつきますが、嫌々食事作りをするよりも、精神衛生上よっぽどいいですよね。
スーパーのお惣菜や、お弁当パックでも家族は文句も言わず、ごちそうだと思って喜んで食べてくれます。
生きている限り食事作りや洗濯、掃除など、家事は永遠にやらなければならないのですから、時々サボって休みましょう。
そんなお気楽ライフで、ストレスをためずに死ぬまで家事も自分でできるようにしていきたいです。
20年近く通っているデンタルクリニック
・高齢者こそ歯が命
「芸能人は歯が命」というキャッチフレーズのコマーシャルがありました。
俳優の東幹久さんや元光GENJIの諸星和己さん、女優の高岡早紀さん、藤原紀香さん達が登場し、白くて歯並びがよい綺麗な口を大きく開けて笑うんですよね。
彼らの美しい歯は、当時乙女だった私の憧れでした。
あれから何十年・・・立派に高齢者の仲間入りを果たした私の歯は、自然な白さを保ち、噛み合わせのいい歯並びを保っています。
歯茎も健康なピンク色をしているので、自信を持って口を大きく開けて笑えます。
それはひとえに20年近くデンタルクリニックに通い続けた賜物です。
40代後半で、歯や歯茎が弱ってきていることを自覚した私は、一大決心をし(歯医者さんが大嫌いだったし、痛い思いをして治療するは絶対いやだった)、虫歯を全て治療し、噛み合わせのいい歯並びと歯周病のない清潔な歯を手に入れたのです。
その時だけはお金もかけました。
前歯など、目につく部分はセラミックの歯(当時一本当たり9万円ちょっとでした。現在は10万円を超えます。それでもインプラントよりは低額で済みます。)を部分的に入れながら歯並びを改善しました。
一通り歯の状態が改善された後は、2か月に1回ほどの頻度でデンタルクリーニングと歯科検診を受け続けてきています。
現在、虫歯もなく歯のぐらつきもありません。
ただ、年々老化はすすむので、歯茎が痩せることで起きる知覚過敏は気になり始めています。
「知覚過敏は皆さん一生つきあっていくものなんですよ。」と歯科衛生士のお姉さんは言っていました。
デリケートな口腔内症状はQOL(生活の質)に影響するので、沁みる刺激が強い部分は、プラスチックを入れてカバーしてもらい、軽く沁みるところは薬を塗ってもらって知覚過敏症状をしのいでいます。
「総入れ歯には絶対しない」「死ぬまで自分の歯を残す」が目標です。
高齢者にとって、歯の健康は「死活問題」と言っても言い過ぎではありません。
口で食べ物を噛み、味わい、話し、笑い、歌うのです。
日常生活で大きな役目を果たす「歯」を失うと、滑舌は悪くなり、食べ物も思ったように噛めず、笑顔に自信も持てなくなって、表情に乏しくもなります。
デンタルケアに通うだけで、そういった問題をかなりの部分防げるので、高齢者は歯医者さんに今からでも通うことをおすすめします。
歯のクリーニングをするだけでも、歯周病を予防でき、歯周病菌が引き起こす全身疾患である認知症、糖尿病、脳梗塞、誤嚥性肺炎、骨粗鬆症などの予防につながります。
(シニア世代はフロスや歯間ブラシも使いましょう)
アクティブシニアとしての生活の喜びと目標
アクティブシニアとしての生活の喜び
アクティブシニアでいると、なんといっても日々の暮らしが楽しくなります。
動ける体、絶えない好奇心、新しいことに挑戦してみようという意欲があるだけで、毎日の過ごし方が積極的なものに変わってきます。
趣味の幅も一人でやるものから、出かけて仲間と活動する趣味まで幅が広がりますよ。
ガーデニングも編み物も韓国ドラマの鑑賞も、一人で過ごすときの私の趣味ですが、月に3回のフラダンス教室や月2回の社交ダンス教室は仲間との交流もでき、音楽にあわせて踊る楽しさもあるのでずっと続けたいと思っています。
アクティブシニアであるからこそ、外に足を運び、体を動かす趣味も持てるのです。
また、田舎である私の住む地域沿線では、交通系ICカードである「Suicaカード」が長いこと使えない状況にあったのですが、最近やっと導入されて便利になりました。
そこで一人旅のプランをすべて自分で計画し、駅ネットで電車のチケット予約をして一枚のSuicaカードを使い倒す旅をしました。
旅を終えたときは、すごく達成感を感じ、自信も持てました。
その旅は、関東地方の孫達に会いに行き、帰りに福島県いわき市に一泊して「ハワイアンズ」のショーを楽しむというものでした。
ショーを最前列で鑑賞し、フラガールの美しい踊りやファイヤーナイフマンの逞しいパフォーマンスに感動し、忘れられない思い出でとなりました。
振り返ってみると、旅の途中の移動で、重いスーツケースを持っての階段の上り下りも苦ではありませんでした。
それまでの筋トレやストレッチなどの運動成果なのだと思います。
何より、孫達と一緒に私を出迎えてくれた娘が、サングラス姿でスーツケースを引いてすたすた歩いて来る私の姿に喜んでくれたのです。
「久しぶりに会うから、もっとヨボヨボになってくるんじゃないかと心配してたのに、エーッ!何(ー?お母さん!?」と目をぱちくりして驚いていました。
私は心の中で「やったね!」と言いながら、思わずドヤ顔になっていました。
こんなに嬉しいことはありません。
できるだけ私の元気な姿をこれからも見せてあげたいと思うのです。
アクティブシニアとしての目標
アクティブシニアは75歳までの前期高齢者を指すと言われていますが、75歳ぐらいでアクティブシニアを卒業してしまったら、後の人生を自立して生きていくことは難しくなります。
「アクティブシニア」を留年し続けて、できるだけ長く自立して生きていくのが目標です。
可能でしょうか?
緩くても健康的な生活を継続することで、可能にできるのではないでしょうか。
素敵なアクティブシニアの先輩たち
80代、90代でも活躍する現役の芸能人の方や、世界最高齢のスポーツジムトレーナ―、ゲームクリエイターなど、頼しいアクティブシニアの先輩方の姿を知ると、あんなふうにできたらと、目標ができ、励まされます。
世界最高齢のアプリ開発者:若宮正子さん・89歳
引用:(from rarea.events)
世界最高齢のフィットネストレーナー瀧島未香さん・93歳
引用:(from magacol.jp)
生年月日:1931年1月15日(93歳)
出身地:東京都品川区
職歴:日本橋高島屋の子供服売り場担当員(18歳~24歳)
2018年(87歳)からフィットネスインストラクター
「タキミカ」「筋肉ばばあ」の愛称で親しまれる瀧島未香さんは、「年齢はただの数字です」と高齢者たちを励ましながら、現在もフィットネストレーナーとして指導に当たっています。
とびっきりの笑顔と、ムッキムキの筋肉が素晴らしいですね。
65歳まで運動せず、太っていたそうですが家族のすすめで通い出したジムで、パーソナルトレーニングを受け、筋トレにハマったそうです。
70歳になって水泳を始め、72歳でマスターズ水泳大会に出場し、クロールと平泳ぎで新記録を樹立しました。
74歳でフラダンス、78歳でヒップホップを始めています。
朝はウォーキング4km、ジョギング3km、後ろ歩き1kmが日課。
好きな食べ物は肉で、納豆、キムチ、漬物、ヤクルト、ヨーグルトは毎日食べるとのこと。発酵食品を毎日食べているんですね。
まとめ
誰しも生き生きと活気にあふれたアクティブシニアでいたいですよね。
日々の楽で緩い運動の積み重ねをしたり、タンパク質やビタミンが不足にならないような食事を心がけたり、歯のケアに取り組むことなどで、今後もアクティブで意欲的な人生を送ることが可能になります。
何よりも、自分の生き方をしっかり持って、自由に伸び伸びと暮らしていくことが大切ではないでしょうか。
今までやったことがなかったことに挑戦してみるのもいい刺激になって、新たな力が湧いてくるかもしれません。
あともう少しの工夫をしながら、元気で豊かな人生にしていきましょう。
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