第4話まで来ると、登場人物達の関係や、ストーリー展開に新たな発見や意外性があったりして、ボーッと視聴してたら、いいところも見逃しそうになります。
当記事は、かみしめる様にドラマを視聴後、見どころポイントや注目キャストを抽出して紹介しています。
視聴済みの人も、配信や再放送でこれから視聴する人も、当記事を読んでドラマを濃く味わって下さいね。
第4話のあらすじ
第4話「記憶障害の謎・・・深まる対立」
三瓶（若葉竜也）が検査した結果、ミヤビ（杉咲花）の脳には、これほど重度の記憶障害が残るような大きな損傷は見当たらず、三瓶とミヤビは困惑する。
しかし、ミヤビから相談を受けた大迫（井浦新）は三瓶の見立てが間違っていると指摘。さらに、以前から知っている三瓶のことを「危険な医者」だと言い放つ。
検査結果に納得できない三瓶は後日、ミヤビのカルテをこの目で確認しようと大迫の元を訪ねる。しかし、秘書の麻衣（生田絵梨花）から大迫は終日不在だと言われ、あきらめて帰ろうとしたその矢先、院内で入院患者らしき7歳の少年に出くわす。
この少年の手術が、三瓶と大迫が激しく対立する引き金になっていく。
一方、ミヤビはロボット工学研究者の加瀬誠（前原瑞樹）を担当することに。加瀬は破裂の恐れのある動脈瘤が脳に見つかった患者。脳動脈瘤が破裂するリスクは年間1％程度だが、破裂すれば重度の障害が残るか、最悪は死に至る。
しかし手術をすれば4～10％の確率で後遺症が残る。確率論での過酷な選択を突きつけられ、妻と幼い子を養う加瀬は葛藤。
ミヤビはそんな加瀬に根気よく寄り添い、最善の治療を行うためにカテーテル専門医である綾野（岡山天音）にも相談。すると綾野の口からミヤビに思わぬ言葉が出てきて…。
引用：関西テレビ放送 カンテレ公式サイト（https://www.ktv.jp/unmet/story/04：）から
第4話の視聴レビュー
見どころ旬キャスト
ロボット工学研究者の加瀬誠役
前原瑞樹（まえはらみずき）さんのプロフィール
生年月日：1992年10月5日
出身地：長崎県
身長：160㎝
職業：俳優 （劇団青年団所属 BLUE LABEL所属）
主な出演作品：NHK連続テレビ小説「らんまん」
アンメット第4話出演しております！
クランクイン直後に第1話の放送を見て震えました。
そのあと撮影行くのめちゃくちゃ緊張しました。
初日より2日目に緊張するの初めてでした。
放送も緊張しますが、よろしくお願いいたします。 https://t.co/KQfIWcQxdB— 前原瑞樹 (@mizukim4rny) May 6, 2024
三瓶と大迫教授との対立シーン
ミヤビの母親の手術をした命の恩人でもある大迫教授は、ミヤビ一家のヒーローです。大迫のおかげで母親は脳の後遺症もなく、料理をするまでに回復して、大迫を呼んで手料理をふるまうほど信頼を寄せています。
一方、三瓶は、そんな大迫教授に真っ向から立ち向かい、患者の命を救うためなら、どんな手段を使っても助けようとします。
ミヤビの記憶障害が治ると確信して、主治医・大迫の許可もなくミヤビの脳の検査をしたり、MRI画像を要求したりと、医者としての規則違反に当たることを、躊躇なくやっていくのです。
極めつけは、ミヤビのカルテを要求しに訪ねた関東医大で、大迫が手術中の7歳の脳腫瘍摘出手術に、無断で助手になりすまして参加し、腫瘍の全摘出手術を成功させてしまったことでした。
廊下で、手術の様子のモニター画面を食い入るように見つめながら、不安と心配で居ても立ってもいられない少年の両親の相談にのった三瓶。
モニターから「命の危険を避けるため、今回も腫瘍は全部は取らず残しますがいいですか。」と大迫が確認を求めてくるが、戸惑う両親。
居合わせた三瓶は、「全部とれますよ。」といきなり言い返し、「助手の経験が浅いようなので、経験豊かな助手に変えてみては」と提案します。
両親の手前もあり、大迫はしぶしぶ了解し、助手交代を指示して待つのでした。
そして、、、。
全摘手術を成功させた、すぐそばにいる助手が三瓶だとは気づかず、喜びと安堵の大迫は、モニター越しに少年の両親に手術の成功を告げるのでした。
その後三瓶がしたことに気づき、怒りを露にして、三瓶への敵意をむき出しにしていく大迫教授の豹変の様子には、さすがにびっくりしました。
「え？大迫教授って、こんな人だっけ？患者を助けるリスクは絶対避け、保身に走るヤナ奴だったんかい？」∑(O_O；)ｼｮｯｸ!! というのが正直な感想です。
（大迫）許されないことをした自覚はあるのかな？」
（三瓶）「医療には法令よりも道義が優先されるべき瞬間があります」「僕は確実に（腫瘍を）剥せる自信がありました」
（三瓶）「目の前に助けられる患者がいるのに助けるなと言うんですか？」
（大迫）「医者は患者の安全を保って良識的な治療をする義務がある」「君がしているのは医療じゃない」「自己満足だ」
（大迫）「わたしが許せないことはもう一つ、安易にご両親に希望を持たせたことだよ」「川内先生のご両親にしたようにね」
もう、歩み寄りの余地なんて全くなし！今後溝が埋まることはしばらくなさそうです。
ミヤビの記憶が戻ると不都合らしい3人への疑惑爆上がりシーン
第4話でハッキリしたのは、ミヤビの記憶障害が治るのを喜ばない人々の存在です。
・大迫教授
ミヤビの主治医であるにも関わらず、ミヤビの記憶障害は治らないと決めつけて、ミヤビの後遺症を治せると主張する三瓶に真っ向から反対してますよね。
「なんかあるの？」とそろそろ視聴者も疑惑の目を向けはじめています。
・関東医科大学病院会長＝西島秀雄
大迫を招いての会食シーンで、「あの、川内先生だっけ？万が一にも記憶が戻ってもらっちゃ困るよ」とくぎを刺していますね。
大迫にも「承知してます」と言わせっちゃってましたね。
孫娘の麻衣と脳外科医・綾野の結婚にとって、ミヤビが何か関係していたのでしょうか？
まだ謎です。
・関東医大会長の孫娘で綾乃の婚約者・大迫の秘書＝西島麻衣
ミヤビの脳のMRI画像の三瓶からの要求を、麻衣は大迫の許可なく勝手に断っています。
過去に綾乃とミヤビは親しかったようで、そのことも原因があるのでしょうか。
とにかくミヤビの記憶が戻ることを歓迎していないような態度が目立ちます。
もしかして、綾乃のことでミヤビに嫉妬してる？
この3人への疑惑はますます深まりそうです。
まとめ
第4話の見どころポイントまとめ
・見どころの旬キャストはロボット研究者・長瀬誠役の前原瑞樹
・見どころシーンは
三瓶と大迫教授との対立シーン
ミヤビの記憶が戻ると不都合らしい3人への疑惑爆上がりシーン
の2つでした。
ミヤビをめぐる近しい人達がこんな状況の中で、ミヤビの記憶障害の治る見込みはどうなっていくのでしょうか？
そのカギは三瓶先生が握っているのかもしれません。
だってホラ、「愛は勝つ！！」って言いますからね。
では、次回「アンメット第5話：あらすじと見どころポイントを紹介！」までごきげんよう。
*˙︶˙*)ﾉ”ﾏﾀﾈｰ
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