令和の美少年・8代目市川染五郎!学歴や経歴と現在の活動は?

8代目市川染五郎は、その美貌と才能で注目を浴びている歌舞伎役者であり、近年は映画やコマーシャルにも出演しています。

2024年5月10日に公開予定の「鬼平犯科帳 血闘」では、父である松本幸四郎と共演し、若き日の鬼平を演じています。

まだ10代でありながら、人々を惹きつける美しいビジュアル画像と共に、経歴・学歴と現在の活動について紹介します。

目次

美少年としての評判

8代目市川染五郎は、端正な顔立ちと繊細な表情、その美しい目、整った鼻、柔らかな口元で、早い時期から注目を集めてきました。

その華麗なる容姿はまさに眼福と言えますねヽ(*’v’ヽ)♪

学歴・経歴とプロフィール

容姿だけでも人を引きつける魅力のある染五郎さんですが、本人は「美少年」と言われてもピンとこないそう。

容姿はメイクや衣装や撮り方によっても作り込まれるものですが、虚像ではない素の姿からもその美しさの理由は探れそうです。

まずはプロフィールを見ていきましょう。

プロフィール

生年月日:2005年3月(19歳)

本名:藤真 齋(ふじま いつき)

出身:東京都

血液型:AB型

家族・血縁:父は十代目松本幸四郎、叔母は松たか子

経歴

2歳:歌舞伎の名門・高麗屋で祖父、父と歌舞伎座「侠客春雨傘」で初お目見えを果たしました。

4歳:歌舞伎座「門出祝寿連獅子」で初舞台を踏み、四代目松本金太郎を襲名。

8歳:「春興鏡獅子」・胡蝶の精役で国立劇場特別賞を受賞しました。

12歳:八代目市川染五郎を襲名。「勧進帳」・源義経を演じました。

15歳:「雪の石橋」・獅子の精を演じて国立劇場奨励賞を受賞しました。

17歳:青山学院高等部を3年生の5月に中退しました。同年6月には歌舞伎座「信康」で初主演を果たしています。

18歳:第40回「ベストジーニスト」次世代部門受賞。日本アカデミー賞「レジェンド&バタフライ」・森蘭丸役で、新人俳優賞を受賞しました。

輝かしい経歴ですが、幼稚園の頃から通っていた中高一貫の名門青山学院高等部をあと少しというところで中退したのは何故か気になります。

この頃は、舞台をはじめとした芸能活動が多忙を極め、学業との両立が困難を極めたのではないでしょうか。

中退した翌月6月には、歌舞伎座で初主演を務めていますので、役に集中するためには、時間もエネルギーも舞台に注ぎこみたかったのではないかと考えられます。

八代目染五郎としての現在

現在は、5月10日公開予定の劇場版「鬼平犯科帳」で親子共演が見られます。

染五郎さんは、若き日の鬼平を演じるので注目されていますが、若さと美貌と演技力のトリプル効果で観客の心を鷲づかみしそうですね。

今月4月には「四国こんぴら歌舞伎大芝居 千穐楽 三味線餅つき」のイベントで話題になっていましたよ。

歌舞伎舞台だけでなく、映画やテレビドラマでも活躍する染五郎さん。

その類い稀なる美貌から、雑誌の表紙モデルでも引っ張りだこです。

過酷なほどの多忙な日々の中で、息抜きになるのは「車の運転」だそうです。

また仏像も好きで眺めていると別世界にいるような感覚になるといいます。

仏像好きに関係あるのかどうかはわかりませんが、現在、東京国立博物館で開催中の特別展「法然と極楽浄土」でもガイド音声を親子で担当しています。

これからも末永く活躍してほしいと願うファンにとっては、安らぐ時間を持っているとわかって、ホッとしますね。

まとめ

今回は、8代目市川染五郎の美少年ぶりが話題になっているのが気になり、調べてみました。

その凛々しくギリシャ彫刻のように完璧な顔立ちは、「世界でもっとも美しい顔ランキング2位」に選ばれたBTSのテテに似ているとよく言われています。

外見だけでなく、プロフィールや経歴からも、その美のルーツを探ってみました。

そして、幼い頃から歌舞伎の名門一家に生まれ、厳しいしつけを受けたり、観客の目にさらされて自らの魅せ方を磨いていった結果、品性ある別格の美が育まれたのだとわかりました。

まだ19歳という若さの染五郎さんが、今後どんな大人になって、新たな魅力を披露してくれるのか楽しみですね。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次