「今夜はナゾトレ」MC・宇治原史規:驚きの実家事情と学歴や芸歴への影響とは?

「今夜はナゾトレ」(フジテレビ)にレギュラー出演中のMC・宇治原史規さんは、人気お笑い芸人であり、数々のクイズ番組に引っ張りだこの秀才芸人としても有名です。

いったい、宇治原さんんの芸人としての成功のルーツはどこにあるのでしょうか?

気になります。

今回は、そのルーツに迫るべく、「驚くべき実家事情」と「学歴や芸歴への影響」について調べてみました。

目次

驚きの実家事情

宇治原さんが、4歳から中学時代までを過ごした実家は広島県広島市にありましたが、その後は大阪府四條畷(しじょうなわて)市に転居しています。

・実家の家族について

父親は、太平洋戦争が終わった翌年の1946年生まれで、敗戦直後の日本で幼少期を過ごした昭和世代です。

困難な時代に合っても、向学心にあふれ、名門の関西学院大学を出ました。その当時としては大変なことであったと思います。

大学卒業後は、現在大企業となっている、パナソニック電工株式会社(現在のパナソニック株式会社エレクトリックワークス社)に営業職として就職し、その後は代表取締役副社長にまで昇り詰めました。

大変な努力家であり、優秀な方であったことは間違いありません。

長男である史規さんへの期待も、相当あったのではないでしょうか。

母親は、それほど勉強について厳しく言うようなタイプではなかったようで、「家事をしながら学校で何を習ってきたか聞いたり、チラシの裏にクイズのように問題を書いて、できると丸を付けて褒めてくれた」「おかげで勉強は楽しいと思えた。」と史規さんは語っていました。

母親は、子育てに長けた方だったようですね。

については、「知識をひけらかす様子は、鼻についたよ」と言われたことを史規さんは覚えているそうです。

2人だけの姉弟でもあり、他の人が言えないようなことでも、歯に衣着せず、バッサリ言ってくれるのは、姉だからこそでしょうね。

史規さんが、成功して天狗になるのを防いでくれた良きストッパーだったのかもしれません。

・実家は裕福

父親の肩書からもわかるように、昭和の時代に大手企業の副社長と言えば、給与も相当よかったはずです。

昭和の時代には、学歴や肩書と給与には、相関関係がありましたから、史規さんは、かなり恵まれた生育環境であったはずです。

賢明な両親は、子供を甘やかすような不要な贅沢はさせてこなかったと思いますが、必要な教育には、惜しまずお金をかけてくれたことでしょう。

学歴への影響とは

・学歴と実家の存在

高学歴の父親と勉強を楽しいと思わせてくれた母親の影響で、宇治原史規さんの学歴には、素晴らしいものがあります。

・学歴

広島市立早稲田小学校~広島市牛田中学校を経て、中学3年生14歳の時に大阪に戻る。枚方市内の公立中学校から大阪教育付属高等学校天王寺校舎を経て、京都大学法学部に入学、9年かけて卒業

(引用:from ja.wikipedia.org)

京都大学を9年かけて卒業したのは、芸能界入りして仕事で休学したり、留年したからです。それでも卒業までやり遂げたのは、頭がいいだけではなく、本人の努力も相当大きかったはずです。

この辺は、実家の父親の影響を大きく感じますね。

そこまで卒業にこだわったのには、芸人になることを広い心で許してくれた、親の愛情に応えたいという思いもあったのではないかと思います。

これだけの学歴であれば、どんなエリート職業に就くことも可能であったはずです。

・宇治原さんの頭の良さをを示すエピソード

生育環境やDNAの影響を無視できない、頭脳の明晰さを示す例を紹介しておきます。

・高校時代は常に学年1位か2位の成績を維持。

・京大模試で全国2位になった。

・難関大学の京大法学部に一発合格。

・高いIQ(IQ148以上)を持つメンバーの世界的団体・MENSAの入会テストでIQ158の判定で合格して、日本支部メンバーになった。

もう、すご過ぎて、尊敬しかありません。

芸歴への影響とは

どんなエリート職業にもつける輝かしい学歴にもかかわらず、あえて芸人への道を選んだ宇治原史規さん。

実家の家族によって育まれ、実を結んだ輝かしい学歴をドブに捨てたわけではないのです。

その学歴はまた、宇治原さんの芸歴にも大きな可能性をもたらしてくれています。

頭脳の明晰さが絶対条件とされる「クイズ番組」への出演オファーは多く、2002年の「ブレインサバイバー」(TBS系列)では優勝を飾りました。

また、2006年の「平成教育委員会」では、初出場で成績第1位になるなど、数々のクイズ番組出演で素晴らしい成績を誇っています。

現在は、「クイズプレゼンバラエティーQさま!!」(テレビ朝日系列)、「今夜はナゾトレ」(フジテレビ系)に出演しています。

このように、素晴らしい実家環境で育まれた才能は、芸歴でも開花していますね。

お笑いコンビ「ロザン」の相方、菅広文(すがひろふみ)さんもまた、大阪府立大経済学部に合格しています。

高校時代の同級生であったとき、菅さんから、「お前と話してると楽しい。芸人にならへん?」と誘われ、二つ返事でオッケーした言いますから、相当芸人の道に魅力を感じていたんですね。

これはよっぽど自分自身への肯定感がないと、簡単にできることではありません。

ここにも、何不自由なくのびのびと育ててくれた、実家の影響を感じることができますね。

まとめ

学力優秀で地頭がいい人って、嫉妬されることも多く、知能の高いお笑い芸人とくれば、たたかれることもあると思うのです。

でも宇治原史規さんは全くそんなことを感じさせない愛されキャラです。

それには、彼を育んでくれた、豊かで愛情深い実家事情の影響を無視できないでしょう。

豊かな経済事情だけでなく、厳しくも可能性を信じてくれた父親、勉強の楽しさを教えてくれた母親、天狗になるのを戒めてくれた姉、それぞれの家族の影響があって、今の成功があると言えますね。

今後の活躍にも期待したいです。

現在レギュラー出演中の番組「今夜もナゾトレ」(フジテレビ系)は

4月30日(火) 19:00~21:00 放送です。

今回は「GW到来!家族で学べてタメになるUSJ&鬼滅の刃SP」!となります。

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