今回も「アンメット」第2話を視聴しました。
第1話の記事で今後の展開が「期待できる」とお伝えしましたが、「第2話も期待通りでした!」と報告します。
第1話でミヤビは、ついに脳外科手術をやっちゃいましたね!
しかも、すごい速さと確実なテクニックで成功させたんです!
三瓶に促され、一緒に手術したのですが、それはミヤビの医者としての再起第一歩になりました。
第2話は、その事実を知って驚いた反対者達からの非難や警告からの幕開けです。
第2話を見逃した人は、是非この記事を参考にしてね。
第2話のあらすじ
第2話では、右脳を損傷した高校サッカー強豪校のエース・鎌田亮介(島村龍乃介)が、倒れて運び込まれ、左半側無視という症状に苦しむ様子が描かれます。
ミヤビ(杉咲花)は、亮平の主治医を担当し、「同じ脳に障害のある自分にしかできないこととは何か」を問い、亮平に向き合って、リハビリに親身になって付き合います。
それでも左半側無視の後遺症は、日常生活は何とかできても、以前のようなサッカーはできないことを嫌がおうにも亮平に自覚させてしまう結果となりました。
苦悶する亮平に、ミヤビは「サッカーはできなくなるかもしれないけど、サッカーを好きでいることはできるよ。」と言って励まします。
そんなさ中、亮平が病院から姿を消してしまい、周りは大慌て。
ミヤビは、記憶を書き留めた日記をめくり、「高架橋の下でいつも練習するほどの努力家」という亮介についての覚書にヒントを得て、無事亮介を探し出します。
「やめるまで、練習に付き合うよ。」と突っ掛けサンダルのまま、泥んこになって亮平と一緒にサッカーボールを蹴るのでした。
諦めないミヤビに「なんで?なんでここまで・・・・?」と絶句する亮介。
「私も脳に障害があるの」と全てを打ち明けるミヤビ・・・。
心を動かされた亮平は、サッカーの試合に出られなくても、チームの勝利のために、メンバーへの対策ノートを書くのでした。
第2話の視聴レビュー
今回紹介するキャストは、サッカー強豪校のエースで「左半側無視」の後遺症に苦悩する鎌田亮介役・島村龍乃介(しまむらりゅうのすけ)君です。
サッカーができなくなる残酷な運命に向き合う苦悶を見事に演じています。
青春の真っただ中にある高校生の痛みと希望を、リアルに演じていましたね。
鮮烈なイメージを残し、第2話を感動的に盛り上げてくれました。
簡単にプロフィールを紹介しておきます。
4月22日22:00放送
『 #アンメット ある脳外科医の日記』に #鎌田亮介 役として出演させていただきます。撮影期間、亮介と向き合っていく中で芝居だけでは感じられない気持ちがぐわっと込み上げてくるものがありました。
亮介に僕自身も背中を押された作品です。
是非ご覧ください!@unmet_ktv pic.twitter.com/6PdjVSroGC— 島村龍乃介 (@ryunosuke_87) April 19, 2024
島村龍乃介 プロフィール
生年月日:2002年8月7日(21歳)
身長:174cm
職業:俳優
趣味:サッカー
特技:ダンス
主な出演作:ドラマ「TWO WEEKS」「日本沈没」・映画「461個のお弁当」「花束みたいな恋をした」・舞台「花束みたいな恋をした」
21歳で高校生役も違和感なく演じれるなんて、とても爽やかで清潔感のある俳優さんですね。
今後の活躍が楽しみです。
第2話の見どころ場面
・高架橋下の亮介とミヤビのサッカー練習場面
なんといっても、ミヤビと亮平の高架橋下での泥んこだらけの練習場面です。
高架下で亮介が練習してる。
日記から亮介のいる場所を探し当てたミヤビが亮介に駈け寄って、「亮介君がやめるまでやめないよ。」と突っ掛けサンダルに医療用ユニフォームのまま、ボールをキャッチしては蹴り返すのです。
何度も!何度でも!
ボールを追いかけて水たまりで転んだミヤビに、亮介はついにたまりかねて言います。
「なんなんだよッ!・・・ここまで!?」と絶句。
ミヤビは、同じ脳の後遺症に苦しむ亮介に「私も脳に障害があるの」と全てを打ち明けることに・・・。
もうねッ!座り込んで会話する前の二人の練習シーンがたまらないの。
杉咲花のホントにナチュラルで、ミヤビが杉咲花そのものじゃないかと思うくらい、純粋でひたむきで、、、感動して気が付いたら涙がこぼれてました。
ウソ臭さが全くないってすごい!
サッカー好きでリフト何回もできる島村龍之介との息の合った、迫真の演技は見どころです!
この感動シーンを撮った制作スタッフのXのコメントも紹介しておきますね。
杉咲花座長の提言もあり、高架下でのパス交換〜亮介の涙まで、2カメ30分長回しの1本勝負で撮りました。まるでドキュメンタリーのように、その息遣いや泥の汚れ、2人の心情をリアルに伝えたかったからです。そこに向かってチームが一つとなり、撮れた時のクルーの顔々、一生忘れません。#アンメット pic.twitter.com/dKQwSBZ21b
— Yuki Saito (@Yuki_Saito) April 23, 2024
名場面の理由に納得です。
・三瓶とミヤビの関係をほのめかす場面
第2話では、記憶を失ったミヤビと三瓶(若葉竜也)の関係が徐々に明るみになってきます。
第1話で星前(千葉雄大)が三瓶とミヤビ(=川内先生)のツーショット写真を三瓶の宿泊部屋でひょんなことから発見し、「なんで川内先生のこと知ってんの?」と問いかけていました。
第2話の最後の場面では、三瓶がミヤビを呼び出します。
「ここが川内先生が事故を起こした現場です。」
「僕は、事故を起こす少し前に、川内先生と出会っていました。」
「僕たちは婚約者でした。」
エッ?エエ~!!そうだったの?
衝撃の三瓶の告白でした。
次回3話で二人の関係がどう変化するのか、展開が気になる場面です。
まとめ
第2話では、いよいよミヤビが医師として再生していく歯車が回りだしました。
ミヤビが医師として医療行為をしていくことに反対の医療陣達との軋轢に、どこまで屈せずやっていけるのでしょうか?
三瓶の「僕がそばにいる。」というミヤビを支える姿勢も健在です。
そして、なんと今回のラストシーンは、「僕たちは婚約者でした。」という三瓶の衝撃の告白で終わったのです。
もう第3話が気になって仕方がありません(笑)
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