「JAPANプロジェクト」を見逃すな!東テレ開局60周年企画番組がアツい!

日本はこれからどうなるんだろう、私たちの未来に希望はあるのか・・・。

物価高、円安、少子化と、将来への不安材料は尽きることがありません。

せわしなく過ぎる日常の中で、ふと立ち止まったとき、暗い気持ちになる人は多いと思います。

そんな私達に、「待てよ」と元気を与えてくれそうなのが、東京テレビの開局60周年特別企画番組、「JAPANプロジェクト」です。

行き詰ったときは、過去を振り返り、未来につながる「希望の種」を探すことで前進できるのかもしれません。

そういうメッセージこめて作られた「JAPANプロジェクト」は、いったい何がアツいのでしょうか?

熱量のある番組の内容に迫りたいと思い、調べてみました。

目次

「JAPANプロジェクト」のテーマ

・テーマは「未来への飛躍を目指す番組」

「日本が待ち受ける未来に光はあるのか・・・」という問題提起から、「いや、ある!」と力強いメッセージを込めて「JAPANプロジェクト」は制作されたようです。

この番組は「革新」を生む挑戦者のドキュメント&ドラマで描く 報道特別番組と称されています。

チーフプロデューサー・総合演出担当の 鈴木嘉人(テレビ東京 報道局 経済番組センター)氏のメッセージからも、同時代を生きる人間として、制作に込めた真摯な思いが伝わってきます。

株価は史上最高値を更新しながらも、日本経済の明るい未来を描ける人は多くはありません。昭和・平成・令和 この60年間に未来を変えるヒントがあるはずです。それは成功だけでなく、失敗からも・・・。不確実な未来を生き抜く為の “希望の種”を佐々木さん、二階堂さんと共に探しに行きましょう。

引用:【テレ東報道局×真山仁】テレビ東京開局60周年特別企画 「JAPANプロジェクト」佐々木蔵之介と二階堂ふみが、ニッポンの”過去・現在・未来”へ壮大な旅に出る! | テレ東 リリ速(テレ東リリース最速情報) | テレ東・BSテレ東 7ch(公式) (tv-tokyo.co.jp)

・番組の構成は

世界都市 東京』・『日本の食』・『ものづくり』に視点を当て、昭和、平成、令和と続く日本の歩み60年をたどります。

大きくは、フィクションのドラマパートとテレ東経済ニュースのアーカイブ&新撮映像ドキュメントパートで構成されています。

日本経済再生計画「JAPANプロジェクト」というミッションを受けた、未来から来た二人が、過去60年をたどりながら「未来を再生する希望の種」を見つけていくという流れで進行していきます。

報道局の制作人の意気込みが感じられる興味深い内容ですね。

注目の出演者

佐々木蔵之介さんと二階堂ふみさん

(引用:from mdpr.jp)

番組を牽引するのは、諸星規律役の佐々木蔵之介さんと安縫希望役の二階堂ふみさんの二人です。

政治経済のドキュメントをドラマパートで繋ぎながら、番組に彩を添えてくれます。

2人のコメントです。

佐々木蔵之介:地球的視野、そして世界規模の眼差しで、日本の未来を考えるというプロジェクトに参加させて頂けること、大変嬉しく期待に胸躍らせています。 視聴者の皆様と共に、希望に溢れた未知なる冒険を楽しみたいと思います。

二階堂ふみ:今回の報道特別番組は、日本だけではなく世界的な規模での様々な課題を超えた先に、希望のある未来を探るというテーマだと伺いました。私自身、これまで動物愛護や環境問題に関心を持ち取り組んできましたので、その思いも込めて、より多くの皆さんにご覧いただけたら、と願っています。

引用:JAPANプロジェクト | テレ東・BSテレ東 7ch(公式) (tv-tokyo.co.jp)

2人は、経済や社会問題にも普段から意識が高く、ドラマの中で二人の強い問題意識がどう演技に活かされてくるのか、注目したいですね

「革新」を生み出してきた挑戦者達

昭和から令和の過去60年の間には、既存の考え方ややり方を覆し、経済的成功を成し遂げた挑戦者たちがいました。

いずれも逆境に屈せず、生き残る術を手にした時代の「革新者たち」は、今後の日本が再生するヒントを与えてくれそうです。

ドキュメンタリーパートで流されるアーカイブ映像に、懐かしさと力強さを感じることでしょう。

ドキュメントパートでは、

・冷凍技術進化の「知られざる物語」

・オープンから史上最速でミシュラン三ツ星を獲得した新進気鋭のシェフ

・4000円超でも予約が殺到しているという女性ラーメン職人が登場

・『ものづくり』のソニーグループと日立製作所

のようなエピソードが取り上げられます。

 

まとめ

テレビ東京開局60周年企画「JAPANプロジェクト」について、内容や出演者、アーカイブ映像などを調べてみて、感じた事がいくつかあります。

一つ目は、この番組は昭和、平成、令和生まれのどの世代も見るべきだなという事です。

時代の閉塞感を感じているのは、年齢を問わず同じではないかと思いますし、日本の社会の課題は、世代を超えて取り組むものだと思うからです。

二つ目は、「日本は再生する」という希望と、その解決策へのヒントが得られるかもしれないという期待感です。

悲観的な要素の多い社会問題に直面しているとはいえ、現在戦争しているわけでも、飢えに苦しむほどの食糧難に見舞われているわけでもありません。

教育水準も向上した現代において、苦難の時代をサバイバルした挑戦者達に学び、超えることもできるのではないでしょうか。

なにより「諦めない」気持ちが湧いてきそうです。

テレビ東京開局60周年特別企画 「JAPANプロジェクト」は

      4月28日(日) よる6時30分~8時50分の放送です。
配信は、以下のサイトで視聴可能です。

▶テレ東BIZ:https://txbiz.tv-tokyo.co.jp/
▶TVer:https://tver.jp/

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