「アンメット」出演の若葉竜也に注目!幼少期からの芸能活動に迫る!

フジテレビ「アンメット」に脳外科医・三瓶役で出演中の俳優、若葉竜也(わかばりゅうや)(敬称略)に世界から注目が集まっています。

「アンメット」は4月15日に第1話が放送されましたが、そのこだわりの制作人と実力俳優陣とのタッグで、X(旧twitter)で、「世界トレンド1位」を獲得しました。

特に、このドラマに重要な位置を占める、脳外科医・三瓶役の若葉竜也の演技力や醸し出す雰囲気に大きな注目が集まりました。

いったい若葉竜也の俳優としての実力、魅力はどうやって培われたのでしょうか?

今回の記事では、幼少期の生い立ちや、芸能人活動歴などを通して、その秘密に迫ります。

目次

プロフィール

若葉竜也のプロフィールを簡単に紹介します。

本名:最上 竜也(もがみ りゅうや)

生年月日:1989年 6月10(34歳)

出身地:日本・東京

身長:174 cm

血液型:A型

                    ジャンル:テレビドラマ・映画・大衆演劇

活動期間:1998年 – 現在

特技:ギター

現在34歳という若さで、26年の芸能活動歴があるのには驚きますね。

いったい何歳から芸能活動を始めたのか、気になります。

詳しく見てみましょう。

幼少期の芸能活動

1歳3か月で初舞台を踏む

父親が座長の大衆演劇「若葉劇団」で、なんと1歳3か月で初舞台を踏みました。

大衆演劇での活動歴も含めると、33年も芸能活動をしていることになります。

一家で舞台に立ち、兄弟達と共に「チビ玉三兄弟」として、大衆演劇界で人気を博していました。

(引用:from www.amazon.co.jp)

このような生い立ちは、大衆演劇の貴公子・早乙女太一(さおとめたいち)に通じるものがありますね。(※現在、劇団朱雀座長、俳優としても活躍)

子供ながら、舞台に立つために厳しい稽古に明け暮れ、転校も余儀なくされたはずです。

遊びたい盛りの幼少期を芸人として生きてきた日々は、その後の芸能生活の基盤となるプロ魂を培ってくれたことでしょう。

8歳でNHK大河ドラマ「徳川慶喜」に出演

引用:from 大河ドラマ 徳川慶喜(NHKオンデマンド)を観る | Prime Video (amazon.co.jp)

芸能界本格デビューは、1998年で8歳の時です。

徳川慶喜(本木雅弘)の幼少期の七郎麿を凛々しくも表情豊かに演じています。

中学・高校時代の芸能活動

・中学時代

14歳 

・テレビ朝日「菊次郎とさき」で、優しい性格で弟思いの成績優秀な兄・北野大役を演じました。

・wowwowオリジナル「4TEEN」に、中学生・ジュン役を演じました。

東京の下町・月島を舞台に、4人の中学生が傷ついたりしながらも成長していく青春ストーリーですが、同年齢のジュン役を等身大で演じました。

自身も多感な時期を、悩みながらも自立していく時期にあり、成長への階段を上っていきます。

・高校時代

高校時代の出演作は、12作品にも上り、一気に俳優としての活動の幅が広がっていくのがわかります。そのためなのか、高校は多忙な芸能人たちが通うことで有名な堀越高等学校に入っていました。

主な出演作を紹介しておきます。

16歳

・(日本テレビ)「野ブタ。をプロデュース」に植木誠(シッタカ)役で出演。

知ったかぶりをすることから「シッタカ」と呼ばれ、恋心を抱く信子(堀北真紀)からも嫌われる困った君を好演。

17歳

(日本テレビ)「マイ★ボス マイ★ヒーロー」に中途半端に不良ぶってる生徒・星野 陸生(ほしの りくお)役で出演しました。かわいいエプロン姿も披露してましたね。

18歳

(日本テレビ)「ごくせん第3シリーズ」に生徒、吉田竜也役で出演しました。

このドラマは、2008年に放送された民法ドラマで第1位の視聴率で、人気ヒット作となりました。

ここでも俳優としての人気と存在感が増していきます。

大人になってからの芸能活動

大人になってからの、若葉竜也の活動の勢い止まりません。それどころか、まさに爆発しそうな勢いです。

ドラマ、映画、ミュージックプロモーションビデオ、CM出演とあらゆるジャンルでアメーバのように活動を増殖していきます。

演技力の確かさと、多様な役を演じこなすカメレオン性で、業界の需要は高まっていたようです。

出演作も、もう数え切れないほどですので、マイ・チョイス作品をいくつか紹介しますね。

21歳

(フジテレビ)絶対零度〜未解決事件特命捜査〜case.10

バーの店員で、殺人容疑の被疑者となり会談で転落死した広田拓真(ひろた たくま)役で出演しました。

27歳

映画「葛城事件」に無差別殺人事件を起こして死刑囚となった葛城稔役で出演し、その渾身の演技で制作者たちの熱い視線を浴びました。


31歳

NHK連続テレビ小説「おちょやん」に、喜劇俳優を目指すヒロインの竹井千代(杉咲花が通う撮影所助監督・小暮真治役で出演。

ヒロインに演技を深めたいから、「仮の恋人役」になってと頼まれるのですが、仮恋人のはずの小暮のほうが、いつしか「君といるとホッとして元気になれる。」と白状。優しくて、親切な小暮役に、視聴者の女性ファンたちは恋心を抱くほどだったといいます。

このあたりから、大人の男の色気が、演技にも滲み出てきているようですね。

34歳

映画「ペナルティーループ」(キノフィルム )で岩森淳役で主演を果たします。

最近の映画ですが、殺された恋人の復讐のため殺人犯すという難しい役を覚悟の主演で、演じ切っていましたね。

まとめ

当記事では、トレンド俳優・若葉竜也の幼少期からの長きにわたる芸歴を中心に、その演技力の素晴らしさや、魅力について調べてみました。

情報収集をしながら、そのあまりの内容の多さに改めて驚きました。

一時は俳優を続けるかどうか悩んだ時期もあったようですが、俳優として生きていくという決意を固めてからの演技には、その気迫と役への向き合い方に変化が出てきているように思います。

現在出演中の「アンメット」での外科医・三瓶役は、これまでの芸能生活の集大成の演技力が発揮されることに期待が持てます。

今後の活躍が楽しみですね。

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